前十字靱帯損傷。。。が、ケガする前よりもパフォーマンスアップ!

左膝の前十字靱帯損傷して入院、手術してもリハビリで早期復帰した事例

 

M・F (30代 女性)

バドミントン競技中、左膝の前十字靱帯損傷というケガをしました。

2月:怪我    4月中旬:手術・入院    4月末:退院

というスケジュールです。 その後リハビリを始めました。

病院からは、筋トレ用のプリントを渡されるだけで、リハビリは自分で行うものでした。

術後定期検診では、靭帯のゆるみのチェック、太もも周りの測定をするぐらいでした。

定期検診、プリントだけでは不安なので、スピンの治療をうけに行きました。

時間とともに、体には多くの変化があらわれました。

   術後             左股関節痛

    :   1ヶ月後      松葉杖がなかなかとれず

    :   3ヶ月後      太もも裏の痛み

    :   4ヶ月後      フォームの改造

    :   5ヶ月後      トラウマの払

スピンの治療は、自分の体に合った治療法を体の情報を読み取りながら行ってくれます。

無理なく、自分の体と向き合えます。

怪我によるあせりや不安もありますが、それも含め治療をしてもらえるので、どんどん

楽になります。定期検診時には、回復の実感があります。

  太もも周り   1ヶ月 (左) 33㎝ (右) 39㎝   3ケ月 (左) 38㎝ (右) 42㎝

 (膝上10㎝)  2ケ月     37㎝     42㎝   6ヶ月     39㎝     42㎝

病院のリハビリメニューはほとんどやっていません。 復帰は9ケ月後と言われていますが、

6ヶ月後の現在、すでに軽く競技を始められるようになりました。

病院だけの治療ではこんなに驚異的な回復はできなかったと思います。

怪我が治るだけなら、どこでも治ると思います。

怪我が治る < 怪我前のコンディション < プラスアルファ となるにはどれだけ

大変か想像はたやすくありません。

しかし、スピンではこのプラスアルファまで自分をひきあげてくれます。

この治療院にめぐり合い、いろんな事に「気付き」を発見できたことは大きな財産です。

ここに来なければ、怪我をくり返す人生であったと痛感しております。

☆ 術後すぐ左股関節痛

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来院時

手術痕

手術痕

このすごい装具と松葉杖出ないと歩けない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

術後左股関節が痛くなりました。手術をした膝より痛かった(気になった)ぐらいです。

痛みはますばかりで寝ていられないほどでした。

病院では「骨に異常なし。原因はわからない」と言われ、湿布をもらい、どうにか痛み

をごまかしていました。

スピンでは、患部をどうすればよいか1度筊肉反射で情報を読んでくれました。

私でもわかるように、O-リングで体に良いもの悪いものを見せてくれました。

 

結果、「冷やす」 OR 「温める」の反射ではっきり「温める」と出ました。

实際、湿布を使用していると肌がかぶれて貼れない状態になっていたので、体は

湿布を使うことを拒否していると思いました。

その後マッサージを受け、痛みが軽減しました。4~5日もたつと、ほとんど楽になりました。

 

☆ 太ももが裏が痛い時

術後3ケ月の時、立った状態で左足をお尻側にもってこようと曲げますが、どうしても

90度より鋭角になりませんでした。

曲げようとすればするほど、太もも裏が痛くなるばかりでした。

そこで情報を読み取ってもらい、ツボを刺激してもらうと痛みがなくなりました。

 

自分の体に合った、自分だけの治療法をほどこしてくれます。

痛みないので、動作させることが苦痛でなくなった瞬間でした。

 

 

☆ フォーム改造

 

前後の動き(フォア前、バックラウンド)の繰り返しの動作強化をしてもらいました。

この動きを行う時に、体の軸を使うことを体にしみこませるものです。

はじめは、言われたことが体感できず「??」となるのですが、指導されていく

ある時に、「あっ!!」となる瞬間があります。

その後、しばらくやっていても右足の太ももが疲れない感じがわかりました。

スピンの先生は、バトミントン経験者ではないのに、自分のレベルに合った指導を

行ってもらえます。

あらゆるスポーツをみておられるということと、筊反射で私だけの情報を読めるため、

ある一瞬で「気付き」を体感できることは他ではありません。

フォームの指導は上手い人に教えてもらうことは今までもありましたが、スピンほど理論が

きちんとしている人はいませんでした。

☆ トラウマの払い

 

ラウンドで入ってスマッシュを打った時に左膝を怪我してしまいました。

怪我が治っても復帰できるか不安でした。

怪我の原因を取り除かなければ再発してしまう恐れと、怪我そのものの痛さでバトミントン

をするのが怖いという意識が付いていました。

怪我をした状況を説明し、自分の体の情報を読み取ってもらった所、左足が邪魔をしている為に

負担がそこにかかり、怪我をしたことがわかりました。

左足が邪魔をしない体作りがはじまりました。

 

  • 背骨をまっすぐにすること。
  • ナンバな動きができること。
  • 骨盤を前にもってくること。

 

背骨をまっすぐにするのは時間がかかるといわれましたがここでは2~3週間ほどで意識的に

まっすぐに伸ばせるように体の動かし方を気付かせてもらいました。

 

体の使い方を意識してからは、怖いという意識がとれ、ラウンドがとてもスムーズに

動くようになりました。

  
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